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東京のペット火葬は同じ都内で2.4倍ちがう|53社の公表料金を実額比較【2026年10月】

東京のペット火葬は同じ都内で2.4倍ちがう|53社の公表料金を実額比較【2026年10月】

東京都内のペット火葬料金を、当サイト掲載業者のうち実際に料金を公表していた53社の公式料金から集計しました。小型犬・猫の個別火葬は18,000円〜43,560円と2.4倍の開きがあり、立会い火葬では3.2倍。「東京の相場は◯円」という一本の数字では、実際に払う額は読めません。どこで差がつくのかを実額で分解しました。

2026年10月1日

東京のペット火葬は同じ都内で2.4倍ちがう

「東京のペット火葬の相場」を一本の数字で言うことはできません。 当サイトが掲載している東京都の業者のうち、料金を公式サイトで公表していた53社を集計したところ、小型犬・猫の個別火葬で18,000円から43,560円まで、2.4倍の開きがありました。

同じ都内、同じ「個別火葬」、同じ体重区分でこの差です。相場の中央値だけ見て予算を組むと、業者によっては倍近くかかります。

東京53社の公表料金(方式別・小型犬/猫)

火葬の方式公表社数中央値最も安い最も高い開き
合同火葬(返骨なし)27社15,400円11,000円28,000円2.5倍
個別火葬・一任(返骨あり)39社25,000円18,000円43,560円2.4倍
立会い個別火葬(返骨あり)35社31,000円20,000円63,360円3.2倍

※2026年10月1日集計。当サイト掲載業者のうち、東京都を対応エリアとし、かつ公式サイトで金額を公表していた53社が対象です。複数社で金額がまったく同一のテンプレート的な記載になっていたものは集計から除外しています。

立会い火葬の開きが最も大きい(3.2倍)点に注目してください。「最後まで立ち会いたい」という希望がいちばん強い場面で、価格差がいちばん大きくなります。

全国の数字と比べると、東京は「高い」のではなく「幅が広い」

当サイトでは[猫の火葬費用](/column/cat-cremation/)と[犬の火葬費用](/column/dog-cremation/)で全国の集計も出しています。小型犬・猫の個別火葬で比べると、こうなります。

中央値幅
全国(151社の実データ)22,000円2,300円〜45,100円
東京(53社)25,000円18,000円〜43,560円

東京の中央値は全国より3,000円ほど高いものの、上限はほぼ同じです。違うのは下限で、全国には2,300円という業者がある一方、東京の最安は18,000円でした。

つまり東京は「全体的に高い」というより、安い選択肢が少ない地域だと言えます。地価と人件費を考えれば自然な結果ですが、「ネットで見た2万円」を期待して都内で探すと、合わないことがあります。

どこで差がつくのか

① 返骨するかどうか(最大の分かれ目)

東京の中央値で見ると、合同火葬15,400円に対して立会い個別火葬は31,000円。方式が変わるだけで約2倍です。

返骨を希望するなら合同火葬は選べません。 他の子と一緒に火葬するため遺骨を分けられないからです。ここは後から変更できないので、申し込み前に決めてください([ペット火葬でお骨は残る?](/column/pet-cremation-bones/))。

② 体重区分の刻み方

同じ「小型犬・猫」でも、区分の上限が5kgの業者と10kgの業者があります。6kgの猫は、前者では次の区分に上がり、後者ではそのままです。予約の電話で体重を伝えて、どの区分になるかを確認してください。犬は体重で中央値1.8倍変わります([犬の火葬の体重別料金](/column/dog-cremation/))。

③ 骨壺・骨袋が含まれているか

掲載料金に骨壺が含まれる業者と、別料金の業者があります。「◯◯円〜」の「〜」の中身を見積もり時に確認してください。

④ 深夜・早朝の割増、出張費

24時間受付をうたっていても、深夜料金が別にかかる場合があります。夜間に必要になったときの手順は[夜間・土日に亡くなったら](/column/pet-died-night-weekend/)にまとめています。

「東京の火葬場」を探すときの注意

東京には自治体が運営するペット火葬もあります(世田谷区のせたがやペット斎場など)。民間より安いことが一般的ですが、返骨の可否や受付時間は自治体ごとに大きく違います。

「安いから」と決める前に、お住まいの区市町村の公式サイトで「ペット 火葬」を確認してください。返骨を希望する場合は特に事前確認が必要です。

なお、当サイトでは各事業者ページにGoogleマップへのリンクを置いています。場所と現在の口コミは、そちらでご確認ください。当サイトでは口コミの要約や独自の点数付けは行っていません。

申し込み前に確認したい5つのこと

1. 総額はいくらか — 骨壺代・出張費・深夜早朝の割増が別途かかることがあります

2. 返骨されるか — 方式とあわせて明確に

3. 体重区分はどれに該当するか — 予約時に体重を伝える

4. キャンセル料の有無 — 公式サイトに記載がない業者が多いので口頭でも確認を

5. 連絡先が今も有効か — 当サイトで2026年10月に全掲載業者の公式サイトを確認したところ、ドメインが失効し別のサイトに変わっていた業者がありました。古い情報サイトの電話番号をそのまま使う前に、一度かけて確認することをおすすめします

まとめ

  • 東京のペット火葬は、同じ方式・同じ体重区分でも2.4〜3.2倍の開きがある
  • 東京53社の中央値は合同15,400円/個別25,000円/立会い31,000円
  • 東京は「高い」のではなく安い選択肢が少ない。上限は全国とほぼ同じ
  • いちばん効くのは返骨するかどうか。方式が変わるだけで約2倍動く
  • 自治体の火葬は安いが、返骨の可否は自治体ごとに違う

お住まいの地域の業者は[エリア別の施設一覧](/area/)から探せます。火葬後の供養は[ペットの遺骨はどう供養する?](/column/pet-kuyou-methods/)をご覧ください。

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集計方法について:本記事の金額は、当サイトが掲載している業者のうち、東京都を対応エリアとし、かつ公式サイトで小型犬・猫の火葬料金を公表していた53社の実額を集計したものです(2026年10月1日時点)。複数社で金額が完全に一致するテンプレート的な記載になっていたものは、実際の公表額と確認できないため集計から除外しています。料金は改定されることがあるため、申し込み前に必ず各業者の公式サイト・見積もりでご確認ください。

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